お馬さんあれこれ

娘が一人おりますが、小学校〜中学校まで乗馬に通わせてました。本人の希望もありましたが、こちらとしても生きている馬に近づけることが嬉しくてねー。近づくとその大きさに圧倒され、悠々と歩く姿は神々しく見えたもんです。厩舎で馬装の手伝いをしながら、悦に入ってました。

漫画で言えば「じゃじゃ馬グルーミン★UP!」(ゆうき・まさみ作)にどハマりし、テレビゲームだと「ウイニングポスト」「ダービースタリオン」に熱中しました。「ダビスタ」はなかなかリアルでね。画面はのどかで牧歌調なんですが、レース中に骨折する馬がいたりして、そのまま予後不良ってことで処分されちゃうんだ。これはなかなか悲しいものがありました。

仔馬が生まれて、栗東と美保の厩舎に預託して、調教師の先生と会話しながら調教して、さあ新馬戦!すんなり勝ってくれる仔もいれば、全然ダメな仔もいる。ポンポンと勝ち進んで、晴れて桜花賞や皐月賞に出られたときは感動しちゃいました。入賞してくれると賞金が入るわけで、これが貯まってくると金銭感覚が麻痺しちゃいます。牝馬とのかけあわせに、種付料の高い種牡馬しか選ばない、仔馬のセリに赴いても、どんどん値段を吊り上げて落札。億単位でお金を使いました。でも、お金をかけた馬が必ず勝つとは限らない。このあたりがミソでしたね。「ウイポス」よりも「ダビスタ」の方がシビアだったと思います。

「ウイポス」の場合は、馬主の経験値が持ち馬が活躍するたびに上がっていくところが面白かったです。最初はどん尻からのスタート。他の馬主たちとレース場であって会話をしても「まあ、頑張りたまえ」って明らかに上から目線で話してくるのね。その悔しさをバネに強い馬を育てて順位が上がっていくと偉そうだった馬主さんたちが妙にへりくだってくる。子どもがこのゲームをしていたら、どう感じるだろうなあ、とも思いましたよ。ゲームなのに、調教師や騎手の好き嫌いが出たりしてね。レース後に言い訳してくる人とか嫌でした。騎手の場合はもう次のレースから外しちゃうとかね。

とにかく競馬に関しての知識と情報は着実に増えていきました。やっぱり牝馬・牡馬ともに三冠は取らせてやりたくてね。でも距離に適合しているかどうかも問題で、せっかくG1に選ばれていたのに、その前に走らせすぎて調子を悪くしてしまった馬もいたりして。たかがゲームなのに後悔しきり。それでも三冠馬は牝馬・牡馬ともに何頭か出てくれました。もっとも馬主生活90年(苦笑)とか続けていれば、まぐれ当たりな仔馬もいるわけです。

先日のジャパンカップのアーモンドアイは凄かったですね!3歳牝馬ながら三冠を含むG14勝。関係者のみなさんは欣喜雀躍だろうなあ。馬券?僕はその昔、当時の上司に勧められて一度だけ買いました。ビギナーズラックでちょっとだけ払い戻しがありましたけれど、やっぱりギャンブルだから、そこは自重しておかないとね。