多頭飼いは楽し♫

我が家にはビーグルがいます。最初は2000年から飼い始めたちょっと大きめのビーグルで名前は「sugar」。その4年後、娘の高校入学をきっかけに2頭目を迎えることに。打診してあったペットショップから「可愛いコが入りましたよ!」と連絡を受け、さっそく家族で見に行きました。「こちらですー」と抱っこされてきたコはなんだか眼がどよんとしたマズルのちっちゃなコ。sugarも一緒に連れて行ったのですが、店員さんがsugarを見て「ここまで大きくなりません」とやや失礼なことを言ったので、カミさんはちょっとおかんむりでした。

結局そのコが我が家に来ることになり、帰りの車の中で名前をどうする?と家族会議となりました。いくつか候補が挙がった中から「powder」に決定。2頭合わせて粉糖(笑)。そこから期待半分不安半分の多頭飼いの日々の始まり。ペットショップからは「先住犬が全て教えますよ」と聞いてましたが、本当にその通りでした。sugarの時はトイレのしつけに苦労しましたが、powは最初から完璧で楽チンでしたね。ただ、こちらとしてはパピーを迎えたsugarの母性が目覚めて、ぴったり寄り添う・・・なんて甘いことを思い描いてましたが、sugarは全然面白くなかったようで、最初の頃はpowが近づくと吠えるわ、逃げるわ。きっと「このコはいつになったら帰るのか」なんて思ってたに違いありません。なんやかんやで仲良くやってくれていたように思います。

ぬくぬくシュガーとパウダー

 

 

 

 

 

 

ワンコでも性格が違うっていうのもよく分かりました。sugarはわりと用心深く、ビビリで雷が大嫌い。遠くでゴロゴロ鳴り出すとヒュンヒュン鳴き出しそばに寄って来ました。powはといえば雷が鳴ろうが風が吹こうが、へっちゃらでヘソ天でクークー寝てました。まさに神経質な姉と自由気ままな妹の構図そのまま。そんなpowも車は苦手。sugarは車が大好きでしたが、powは酔っちゃってすぐにげろげろとリバースする。「お散歩♫」とルンルンで外に出ても車のドアを開けると、急に抵抗したりしてね。

sugarは2014年に突然体調を崩し、14歳で逝ってしまいました。この時は悲しかったなぁ。10年の歳月を共にしたpowは最後まで同じベッドに寄り添ってましたよ。ご近所のワンコでも多頭飼いのどちらかが亡くなっちゃうと、残された方が気落ちしちゃうっていうのを見ていたので、ちょっと心配していたんですが、ぜーんぜん大丈夫。powはマイペースで一人暮らしを楽しんでいるようです。時々部屋の変な方をじっと見たりしてます。sugarが遊びに来てるんでしょうね。年明けには15歳になる相変わらずのチビーグル。顔は真っ白になりましたが、食欲旺盛で元気です。もっともっと手を焼かせてくれていいからね。